(追記)Cervélo 2022 新型SHIMANO コンポ搭載車種
こんばんは。せいぱぱです。
Cervelo,Cervélo,サーヴェロ,サーベロ?
一周回ってサーベロが馴染んできたせいぱぱです。
UCI規定が変わってメーカーの思惑が働いているのか、スタンダードなR5が登場。
エアロにはケーブル内装以外は特別手を入れず、より軽く、より乗りやすく。
130g軽量化とか剛性Downとかありますが買えなきゃ意味がない。おねがい安く買いたいよ🤤
現在の搭載車種はR5のデュラ・アルテグラ。
公式にアルテグラ仕様はないので日本プロダクトだろうか
ちな、フレームセット売りでユンボ・ヴィスマ カラーもあるぞ。カラーアップチャージ料金なしの大サービス。
・R5 DURA-ACE DI2 DISC( ¥1,595,000 )
color:fiveblack
・R5 ULTEGRA DI2 DISC ( ¥1,188,000 )
color:fiveblack , limeblack
完成車のお値段
R5 DURA-ACE DI2 DISC( ¥1,595,000 )
Cervéloといえばこのブラックカラーリングなイメージ。
カナダの堅気といえばこのブラックよ。
ホイール Reserve 34/37mm DT240 ( 1335g:¥266,667)
値段は公式よりUS$➡日本円へ変換。
日本の代理店を介したらこんな値段では買えないだろ🤤
ちなみにDT240はDT-swissのハブ。
Reserveで完組ホイールを買う時、ハブを3種から選べる内の中間グレード。
他にはDT350,240,180と選べる。数字が小さい程高く、軽い。概ね100gずつ軽くなる。
Cervéloが絡んでいるので空力にもこだわりぬいてるのであろう(?
ハンドル Cervélo HB13 Carbon( -g:¥-)
詳細見つからず悲しい限り。
ただかっこいい🤤
いつも思うんだけどヘッド部分にあるロゴ、モヒカンかぼちゃが横向いた絵面に見える。え、見えない?見えるよね。
ステム Cervélo ST31 Carbon( 140g:¥41,800 )
超高級ステム。まさかの4万超え。
primeのprimaveraカーボンステムが4個買える。
数が出ないだろうし、エンジニアリングの結晶。値段じゃない。
チラリと見えるクランプ部分のカーボン綺麗で具合よさそう。
サドル Prologo Scratch M5 NACK(166g:¥28,050)
プロロゴのショートノーズサドル。
丸みを帯びたラウンド形状で骨盤の柔軟性が低いライダーに最適。
MSS(マルチセクターシステム)っちゅー、ミラノ工科大学と共同で設計した新しい座面パッドのテクノロジーを採用している。
各部位に最適化されたパッドがペダリングの動きをサポートしてくれるそう。
穴あきじゃなくても股間が痛くなりづらい形状。
ほんまか、わし信じるで。買えへんけど。
パワーメーター
残念ながら搭載はなし。
シマノパワーメーター搭載してるメーカー少ないなあ
R5 DURA-ACE DI2 DISC はお買い得なのか
フレームセット+上記部品+コンポ値段を足すと¥1,543,383
完成車値段は¥1,595,000と5万円損する計算。
お得に売るよ、買えるよってメーカーでもないので、お得だから買おうって人の方が少ないかもしれない。
フォーミュラの技術を使用したものがこの値段で買えるなら5万など安いものじゃなかろうか。
まあ、ドライに言うとお買い得ではない。キャニオン買おう。キャニオン。な。
R5 ULTEGRA DI2 DISC( ¥1,188,000 )
アルテグラモデルは「fiveblack , limeblack」から選べる。
派手でなく上品な色味、好きだす🤤
デュラエースモデルとの違いは、
・コンポ一式
・ホイールハブ
・サドル
これだけ。
あっれ、おかい・・どく・・そう?
ホイール Reserve 34/37mm DT370 ( 1435g:¥204,476)
値段は公式よりUS$➡日本円へ変換。
日本の代理店を介したらこんな値段では買えないだろ🤤(2回目)
ハブは1グレードDownして、重量100g増。
値段は6万Down.
ハンドル Cervélo HB13 Carbon( -g:¥-)
詳細見つからず悲しい限り。
いつも思うんだけどヘッド部分にあるロゴ、モヒカンかぼちゃが横向いた絵面に見える。え、見えない?見えるよね。(2回目)
ステム Cervélo ST31 Carbon( 140g:¥41,800 )
超高級ステムがアルテグラモデルにもついてくる。
チラリと見えるクランプ部分のカーボン整形、ほんと綺麗だなー。
部品点数少ないから、こういう細かいところがキいてくるんでしょうね。
サドル Prologo Scratch M5 PAS TiRox(185g:¥16,280)
PASシステム搭載のサドル。穴あきのことをPASと呼んでいるよう。
TiRoxってなんやねんって?
ステンレス配合の軽合金ですって🙋
ちなカーボンレールと比較して50g増。
パワーメーター
残念ながら搭載はなし。
シマノパワーメーター搭載してるメーカー少ない
R5 ULTEGRA DI2 DISC はお買い得なのか
フレームセット+上記部品+コンポ値段を足すと¥1,293,611
完成車値段は¥1,188,000と10万円得する計算。
お得に売るよ、買えるよってメーカーでもないのでって言ってたのにお得ですやん。
おそらく日本プロダクトモデルなので、お得感出しつつ狙ったユーザー層をぶち抜きにきてますね。
もちろんデュラエースのがいいんだろうけど、コンポ差額でホイールやサドルを交換できるので、いじる楽しみとしてはアルテグラモデルのがありそう。
ハイエンドコンポじゃないと嫌マンじゃなければアルテグラモデルのが良さそうですね。
文句なしにお買い得。
(追記)COLNAGO 2022 新型SHIMANO コンポ搭載車種
こんばんは。せいぱぱです。
プレミアムブランドのコルナゴがプレミアムなパッケージ商品を発表。
むしろプレミアムじゃないものがないんじゃないか?
DURA-ACEとULTEGRAモデルの違いは載せてあるコンポの違いだけ。
ホイールだなんだとついてくる部品はすべて一緒。
単純明快、予算で考えるだけ、ホイールだなんだと悩む必要なし!!!
現在の搭載車種は以下の2モデルのデュラ・アルテグラ。
・C64 Disc DURA-ACE ( ¥1,353,000 )
・V3-RS Disc DURA-ACE( ¥1,232,000 )
・C64 Disc ULTEGRA ( ¥1,199,000 )
・V3-RS Disc ULTEGRA ( ¥1,078,000 )
続きを読むYONEX 2022 新型SHIMANO コンポ搭載車種
こんにちは。せいぱぱです。
ついに日本のカーボングラファイト屋さんヨネックスが
初めての完成車を発表したようです。
さあ、アンカーに負けないコスパを発揮するのかどうなのか🤤
現在の搭載車種は以下の4車種。
・CARBONEX HR DISC DA( ¥1,210,000 )
・CARBONEX HR DISC UL( ¥1,045,000 )
続きを読む
Bianchi 2022 新型SHIMANO コンポ搭載車種
こんばんは。せいぱぱです。
1885年 イタリアにルーツをもつ bianch.
新型アルテグラDi2 モデルが発表されました🚲
さあ、お値段とコスパはどうなるのでしょうか。
メーカーを象徴するチェレステカラーも素敵ですが、ブラックやグレーなど
美しいながらも少し控えめで主張しすぎないカラーが続々。
ココロに刺さるモデルが見つかったなら、それは買い時。
背中を押すわけではないですが、コロナウィルスの影響で自転車は常に品薄状態。
ご縁大事。でも、衝動で買わないようによく考えてね。
現在の搭載車種は以下の4車種。
・SPECIALISSIMA CV( ¥1,133,000 )旧¥1,078,000
・OLTRE XR4 CV ( ¥1,056,000 )旧:¥874,500
・OLTRE XR3 CV ( ¥737,000 )旧:¥715,000
・INFINITO CV ( ¥781,000 )旧:¥759,000
- SPECIALISSIMA CV( ¥1,078,000 )
- OLTRE XR4 CV( ¥874,500 )
- OLTRE XR3 CV( ¥715,000 )
- INFINITO CV DISC( ¥759,000 )
- まとめ
SPECIALISSIMA CV( ¥1,078,000 )
チェレステのみ新型アルテグラDi2の写真。
ビアンキがチェレステに力を入れていることがわかりますね🤤
ヨーロッパ「細かいことは気にするな」って?
心の広さは間口の広さ!さすがビアンキ初心者からガチまでファン層広い訳だ。
構成を見ていきましょう。
ホイール FULCRUM RACING 4 DISC ( 1710g:¥58,312 )
公式には「RACING400 DISC」と記載されている。
探しても探してもそんなホイールは出てこず、グラフィックから推測するに
レーシング4。
実車は画像と違い、レッドでなくチェレステを差し色にして統一感age.
せいぱぱ、個人的にレーシングシリーズ大好きです。
ハンドル REPARTO CORSE BY FSA COMPACT HB-RK-222S/CCH/DI2( 210g:¥42,213 )
ビアンキのレース部門 レパルトコルサ(レパルトコルセ)とFSAのとかなのか、
はたまたFSAのOEMで名前を使っているのか。
どちらにしろ、いいもの使うところは使う辺りが分かってる。(値段だけの話だけど)
エアロ形状でなく、いつもの丸ハンドル。でもケーブルは内装できるようになってる。
ステム REPARTO CORSE BY FSA NS ACR, ST-OS-160( 235g:¥13,508 )
ハンドルと同じくFSAのケーブル内装システムACRを採用した、アルミステム。
形状もエアロ意識して見た目もGood.
サドル FI'ZI:K ANTARES R1(160g:¥26,100)
おしゃサド代表フィジーク。
機能性も大事だけどデザイン良くないとバイクにパリッとした美しさがでない。
見た目◎だし、重量も◎🤤
パワーメーター
残念ながら搭載はなし。
値段を上げてまでターゲットを絞るようなことはしない賢さ。
SPECIALISSIMA CV はお買い得なのか
フレームセット+上記部品+コンポ値段を足すと¥1,056,188
完成車値段は¥1,078,000と2万円損する計算。
毎回新色だしてるし、他メーカーに比べたら塗料代とかメチャクチャかかっているんじゃなかろうか。
値段だけで考えればコスパは激悪。
同じ値段でCanyonならハイエンドのCFR買えるしコンポはデュラエース。
スペシャリッシマはアルテグラDi2、比べることが不毛。
そう、比べることなく欲しい人向けに作っている。
コスパだどうだとか語る時点でナンセンス。ごめんねビアンキ。
ギャーギャー書いてるけどビアンキ大好きです。妻も乗ってるし😇
悪意はないのでご容赦を。
OLTRE XR4 CV( ¥874,500 )
みんな大好きオルトレ😇
ダウンチューブにデカデカとメーカーロゴ書いてあるのにカッコいいし、
ダサいと思わないデザイン。誰かなぜそう思うのか説明してほしい。
グラファイトカラーは「画像モノクロなんか?」と目を疑うほど。
なぜかリムブレーキ仕様の画像。細かいことは気にするな。日本にとって大事な精神かもしれない。
ホイール FULCRUM RACING 4 DISC ( 1710g:¥58,312 )
公式には「RACING400 DISC」と記載。
今回紹介する車種はすべて同じホイール。
ハンドル REPARTO CORSE BY VISION METRON 5D ACR DISC INTEGRATED AERO BAR( 355g:¥77,000 )
ステム一体型のエアロハンドル。
スペシャリッシマと違って、交換が面倒臭いハードコアなハンドルを奢ってきた。
これ以上はなく、これ以上は人の好みになるだろうか。
サドル FI'ZI:K ARGO VENTO R3(213g:¥19,100)
ショートノーズの穴あきサドル。
意図的にノーズ部分を切り落とし、よりアグレッシブなライド姿勢を助けてくれる。
臀部のがパワーを発揮するのを邪魔せず、よりエアロに空力効果を得るために前乗りしても陰部へ刺激が少なくなるようサポートする設計になっている。
OLTRE XR4 CV はお買い得なのか
フレームセット+上記部品+コンポ値段を足すと¥1,024,267
完成車値段は¥874,500
おかしいですね。17万ほどお得に買える。
差額だけでいえば「Giant」、「Canyon」にも負けず劣らず。
もちろん、完成車値段に対してパーツの内容で考えればウーンとは言わざるを得ない。
コスパでいえば オルトレXR4 > スペシャリッシマ だ。
ぜひ参考に🙋
OLTRE XR3 CV( ¥715,000 )
みんな大好きオルトレの妹弟分🤤
Graphite RaceもいいけどWhite-CK16のクリーンなデザインも( ・∀・)イイ!!
円弧形状のトップチューブがまあかわいい🥰
ホイール FULCRUM RACING 4 DISC ( 1710g:¥58,312 )
公式には「RACING400 DISC」と記載されている。
今回紹介する車種はすべて同じホイール。
ハンドル REPARTO CORSE AERO COMPACT( 312g:¥不明 )
スペック表を見てるとアリアやスプリントなどの105仕様についてるやつのよう。
よく見る丸ハン。よくあるアルミ丸ハン。ヨクミルヤーツ。
気になる方はOLTRE XR4 CVの差額でお好きなやつをどうぞ。
ステム REPARTO CORSE 3D FORGED ALLOY 6061( 128g:¥1,687 )
ヨクミルヤーツ2.
気にならないところを、デザインの優れたものを使うのがオサレ度アップの秘訣。
サドル FI'ZI:K ANTARES R7(不明g:¥不明)
商品としては存在してたようだが、カタログ落ち品だろうか。
ナンバリングが低いので廉価版やエントリー品か。
FI'ZI:K公式で検索してもヒットしない。
OLTRE XR3 CV はお買い得なのか
まずフレームセット単体で売っていないので価格を求めることが難しい。
暫定で以下の価格にしてみる。
XR4:¥591,800
XR3:¥400,000(暫定価格:せいぱぱの勝手な予想)
値段不明なハンドル、サドルは¥2,000と¥5,000に設定。
フレームセット+上記部品+コンポ値段を足すと¥745,054
完成車値段は¥715,000
3万ほどはお得。(かも)
姉兄のオルトレXRとの差額は16万円。
- オルトレのスタイルが好み
- 将来的に自分の好みな色合いの部品を使用したい
- チェレステが差し色のホイールが気に入っている
- いかにも速そうより、気兼ねなく乗れる方が好き
3-4個当てはまった方はオルトレXR3をおすすめしますよ🙋
16万円出したらハイパフォーマンスな部品が・・・なんて言うこと自体が無粋。
自転車は趣味です。落ち着いて。
価格は置いといて(企画の意図を無視)、
オルトレのスタイルに惚れた人はXR3を買うことをおすすめ。
INFINITO CV DISC( ¥759,000 )
オルトレやスペシャリッシマに比べると少し知名度は落ちる?
「インフィニート」
知名度と裏腹に、石畳を最速で駆け抜けるエンデュランスレーサー。
2019年モデルはダウンチューブにブラックの線を配置してモッサリ感を避けていたようだが、今回はダウンチューブの太さをガッツリ押し出してきている。
このデザインは好き嫌い分かれるかも。
ホイール FULCRUM RACING 4 DISC ( 1710g:¥58,312 )
公式には「RACING400 DISC」と記載されている。
紹介する車種すべて同じホイール。
「デザイン的に合わせておくけど、好きなホイールつけてな!」と声が聞こえる。
ハンドル REPARTO CORSE COMPACT FLAT TOP( 不明g:¥不明 )
上ハン部分がフラットになったアルミハンドル。
エンデュランスだしカーボンかと思ったらアルミだった。
仕事柄上、振動に関わることも多いのですが「振動」って結構な曲者なんです。
最初はなんてことなくても内部から物質を破壊していきます。
クラック・割れ目が見えたころにはもう遅いなんてことはザラ。
まあ、ビアンキが「カーボンの破壊を嫌った」or「コストダウン」かは謎です🤤
ステム REPARTO CORSE 3D FORGED ALLOY 6061( 128g:¥1,687 )
ヨクミルヤーツ
長距離推奨バイクだし、頑丈なのはいいこと。
カーボンより耐久性重視ということでしょうか。
サドル FI'ZI:K ARGO TEMPO R5 (247g:¥14,100)
「エンデュランスサイクリストに高い安定性と優れた重量配分を提供するように設計されたショートノーズサドル。」
が謳い文句のショートサドル。
フィジーク内での中間グレードに位置する。
高ければいいってものではないので、みなさまのお尻にジャストフィットすることを祈る。
INFINITO CV はお買い得なのか
まずフレームセット単体で売っていないので価格を求めることが難しい。
暫定で以下の価格にしてみる。
XR4:¥591,800
INFINITO:¥500,000(せいぱぱの勝手な予想)
値段不明なハンドル、サドルは¥2,000と¥5,000に設定。こりゃ安い🤤
フレームセット+上記部品+コンポ値段を足すと¥850,467
完成車値段は¥759,000
XR3と内容はほぼ同じ。
フレーム代をガツンと上げたのでその分お得に見える。
長距離走るとなると性能以上に「自分に合うか」が重要になってくるので
パーツ代をケチられている、というよりは自身に合ったパーツを使用してくださいといったスタンスだろうか。
デザインは以前の物と比較してだいぶ大人しめ。
ガツガツとしたレーサーというよりかは長距離を嗜む方に合うような雰囲気。
個人的に所有してみたい1台ですね。
まとめ
今回のビアンキはこの4台が新型アルテグラを搭載して発表されました。
お布施値段なところがあると思いますが、デュラエース搭載になると一体どれだけぶっとんだ値段になるんでしょうか😇
スタイルに惚れた方はコスパと言わず好きなものを。(趣味なので無理ない範囲でね)
自分の中でいくつか車種が決まっており、コスパが良いものがいいな~って方はぜひ参考にしてみてくださいね。
(CF SLX追記)CANYON 2022 新型SHIMANO コンポ搭載車種
こんばんは。せいぱぱです。
ロードバイクの部品って長ったらしい名前なんですよね。
日本の4輪車みたいにガツンと名前つけてほしいなぁと毎回思います。
今日はコスパ王 CANYON のバイク構成を見ていきましょう。
新型デュラエースを搭載したやつら。庶民にどんな夢を見せてくれるのか。
どんどん新モデルを追加していきます。22年2月にはCF SLXモデルにも追加がありましたね。
現在の搭載車種は以下の車種。
・Aeroad CFR DISC MvdP ( ¥1,159,000 )
・Ultimate CFR Disc Aero ( ¥989,000 )
・Ultimate CFR Disc Di2 ( ¥1,039,000 )
・Ultimate CF SLX 9 Disc Di2 ( ¥899,000 ) NEW!!
・Endurace CF SLX 9 DISC Di2( ¥849,000 )
- Aeroad CFR DISC MvdP( ¥1,159,000 )
- Ultimate CFR Disc Aero( ¥989,000 )
- Ultimate CFR Disc Di2( ¥1,039,000 )
- Ultimate CF SLX 9 Disc Di2( ¥899,000 )
コスパ王 Canyon.
マジ安い。いや、自転車に100万って十分イカれてるんですよ。
物の割に安いよね!!!ってだけで、決して安価という訳ではありません。
いや、高い? 安い?
いや、安い。
Aeroad CFR DISC MvdP( ¥1,159,000 )
まさかの限定モデル。
旧作デュラエースDi2(R9150)と比較して22万円アップ。
以前モデルと比較するのは今度にして、構成パーツはどうなんだろう。
ホイール DT Swiss ARC 1100 Dicut 62mm ( 1676g:¥332,252 )
重量はCanyon公式より。
値段はDTswiss公式より$➡¥へ変換。
62mmハイトのタイムトライアル用ホイール。
高級ホイール過ぎて何も言えない。
ひとつ物申すとするならば、軽量級のせいぱぱにはちょっと踏める気がしない。
ハンドル Canyon CP18 Cockpit CF (不明g : フレームセットへ付属)
3月くらいになんやかんやあったハンドルだろうか。
それ以降のニュースは聞かないのできっと強化済みのハンドルなんだろう(きっと)
ハンドルを外さずに3段階でハンドル幅を設定できるのは嬉しい限り。
セッティング決まった人にはどうなんだろうとも思う🤪
ちなみにステム一体型でフレームセットについてくる。マジかよ。
サドル Selle Italia Flite Boost Kit Carbonio Superflow MVDP Edt(162g:¥49,500)
マチューの名前が入った特別モデル。お布施値段。(PCでよくあるやつ)
レールが10mm延長され、ポジションの幅が広がっている。
もちろんカーボンレール。
重量:値段比だけで語れば GIANT FLEET SLR Carbon Rail(180g:¥20,900)のが
コスパ◎。(マチュー 1gあたり¥305 、GIANT 1gあたり¥116)
パワーメーター
ついてるよ、パワーメーター。
シマノ純正 SHIMANO DURA ACE with SHIMANO Power Meter
旧作は温度によって数値がドリフトしてたみたいだけど今作はどうなのか。(ノイズのように計測値が上下する事)
せいぱぱ基本的に室内ローラーマンなので関係ないけど。
Aeroad CFR DISC MvdP はお買い得なのか
フレームセット+上記部品+コンポ値段を足すと¥1,334,625
ちなみにGIANT SL0 DISCの総パーツ代が¥1,314,066
パーツ代で2万の差。新しいシューズかヘルメット買える。
そう考えると結構デカいのはなかろうか。
完成車値段は脅威の¥1,159,000
完成車比較で GIANT SL0より20万も安い。
メンテナンスを受けてくれるショップも増えてきたし、コスパが神がかってきている。
かといってGIANTが高い訳じゃない。
公式ショップである程度のメンテナンスはタダでやってくれる。(ディレーラー調整とか)
自分でメンテナンスする or 近くにメンテナンスを受けてくれるショップがいるなら
マジで買い。ハイエンドパーツてんこ盛り。
タイヤもクリンチャーがついててメンテも楽ちん。
チューブレスレディホイールなのでチューブレス化も可能!!こりゃ無敵。
分かっちゃいたけどマジ無敵。(溢れる信者感)
ただ、Canyonは通販のみ。
熾烈なポチポチ戦争に負けるといつ入荷するか分からない心の旅に出ることになる。
心してかからないと心折られる。
今回はマチューエディションだけど、通常CFRになったら通常価格になるのだろうか。
旧作デュラDi2は¥939.000
もし通常CFRで同レベルパーツが付いて発売したらSL0と40万円の差。
Lightweightはさすがに手が届かないけど、ほぼ どんなホイールでも買える。
富士ヒル覇者も乗ってたAeroad ぜひあなたも乗ってみては。(覇者はリムCF SLX)
Ultimate CFR Disc Aero( ¥989,000 )
なんかエアロらしい。なにがエアロなんだ。
さぁ、見てみよう。(おそらく一体型ステムハンドル)
ホイール DT Swiss ARC 1100 Dicut 50mm ( 1472g:¥332,553 )
重量、値段はDTswiss公式より$➡¥へ変換。
50mmハイトのエアロホイール。
Aeroad より12mm低いが、重量は約200g軽い。
38mmとかが良かったなあと贅沢をいう。
ハンドル Canyon CP30 Aerocockpit ( 不明g )
実は新型ハンドル。
フレームセットに付属されるのはCP20と前モデルだったりする。
なにがどう変化したかは不明😇
最高グレードの素材を使用して、一体何km/hかは不明だが2桁ワット脚力節約らしい。
なんだなんだ50km/hとかか?
サドル ANTARES VERSUS EVO R1 ADAPTIVE(174g:¥45,800)
Canyon公式だと「 Fizik Antares Versus R1 」と記載されている。
重量と写真を見る限りは紹介モデルだと推測される🤤
3Dプリントサドル、一度座ってみたい。
5万のサドル。どんどん感覚がおかしくなるぜ!!
パワーメーター
Ultimateにはパワーメーター設定なし。
軽さを求めるには少しの重量増も許せなかったか。
アシオマのペダル型パワーメーターをぶち込むのが安くていいかも。
Ultimate CFR Disc Aero はお買い得なのか
フレームセット+上記部品+コンポ値段を足すと¥1,221,226
完成車価格は¥989,000
約24万の謎値引き。これが直販の力かァ!!!
Aeroad CFRに負けず劣らず超お買い得。
あとは己の使い方に合うかどうか。ケーブルがちょっぴり出てるのが許せるかどうか。
せいぱぱは特に気にならないのでアルティメットが欲しい🤤
Ultimate CFR Disc Di2( ¥1,039,000 )
出ました出ました。
待ってましたよ。これですこれ。(大歓喜🤤)
カンパモデルにしかついてなかった「DT Swiss PRC1100 Dicut Mon Chasseral」も搭載!
ディスクブレーキで1266g!!
サドルは脅威の61g!!
セットバック0シートポスト!
「ヒルクライムもエアロが重要!」
それなりのエアロで軽けりゃそっちのがいいだろ!(乱暴)
ホイール DT Swiss PRC 1100 Dicut Mon Chasseral ( 1266g:¥410,000 )
ディスクブレーキで脅威の1266g.
(参考:新型デュラエースC36:1350g)
新型発表されるまでカンパコンポの大豪華アルティメットにしか搭載されていなかったホイール。
超軽量な重量と装着されるハブに夢を見たクライマーも多いのではなかろうか。
もっと軽いホイールがあるけど、そこは飛び道具枠ということにしておこう。
クリンチャーで運用も楽チン。
28cもいける懐の広さ。欲しいしか出てこない。
ハンドル Canyon CP20 Cockpit CF ( 270g )
脅威の270g.
実はCFRになる前のEVOの時代からあるモデル。
だとしてもだ、だとしても。
ステム一体型で270g.
数字のインパクトは絶大。
そこらのカーボンハンドルと同程度の重量でステム付き。
フル内装ではないがエアロ形状。
ケーブル1本露出で0.2wくらいの損失だったかな?
2本で0.4wなら全然許容というか気にならんでしょう。(乱暴)
サドル Selle Italia SLR C59(61g:¥67,100)
限定マチューモデルの値段を超えた異次元値段のサドル。
クロスバイク買えますよ。
重量は脅威の61g.
フルカーボンのカッチカチ。おけつには全く優しくない。
といいつつもペダリングに追従してたわむので快適性は担保しているとの言い分。
ヒルクライム一発勝負にぜひどうぞ。(乱暴)
いつもは書かないけどシュモルケのシートポストもついてくる。
EVOやカンパモデルじゃないとついてこなかった脅威の87g.
セットバック0で前乗りヒルクライマーに是非どうぞ。
某ヒルクライムイベントで乗ってる人に聞いたら、
「あのサドル、おけつに優しくないから交換した」って言ってた思い出。
パワーメーター
Ultimateにもパワーメーターがついた!
チェーンリングは52-36のセミコンパクト。
「軽さを求めるには少しの重量増も許せなかったか。」とかAeroモデルで言ってたけど、そんなことはなかった。
速さのためには適切なパワー管理が必要だもんな!!!
Ultimate CFR Disc Di2 はお買い得なのか
うるせーだまれ!買いだ買い!!
フレームセット+上記部品+コンポ値段を足すと¥1,319,972
完成車価格は¥1,039,000
約28万の謎値引き。
通常デュラクランクの値段で計算してこれですよ。
パワメクランクで+5万としたら33万値引き。
数年型落ちの在庫モデル??って感じ。違うよ。最新モデルだ!!!
パワメついて、飛び道具以外の超軽量パーツがモリモリのオールラウンダー。
6.16kg.
某Sズドのピンクカラーが似合うあいつにも負けない重量。
値段は75%!!!
あとは己の使い方に合うかどうか。ケーブルがちょっぴり出てるのが許せるかどうか。
せいぱぱは特に気にならないので軽量モデルアルティメットが欲しい🤤
Ultimate CF SLX 9 Disc Di2( ¥899,000 )
ホイール DT Swiss ARC 1400 Dicut 50 DB ( 1552g:¥316,800 )
装着されたハブは"240"でミドルグレード。
軽量オールラウンダーと謳うアルティメットにしては重いホイール。
購入者が「激坂大好き!!ウホウホ!!」みたいな超級斜度を登る超人達ではないと知っているらしい。
ダウンチューブが細めのアルティメットに50mmハイトのホイール。
中々似合ってるし、軽量フレームで巡行の楽なホイールはバランスがとれてていいんじゃないだろうか。
ハンドル Canyon CP10 Aerocockpit CF ( -g:完成車のみ付属 )
お気付きだろうか。
画像だと「CP0030」と書いてあることを。
スペック表だとCP10と書いてあるのに・・・。
これは要調査である。
どちらにしろケーブルは外に出る仕様。
サドル Selle Italia SLR Boost Superflow Kit Carbonio(122g:¥42,900)
通常のSLR BOOSTにカーボンレールを採用し、軽量化したモデル。
Carbonioはカーボン。イタリア語だと「カルボニオ」となります。
詳細なインプレはみんな大好きシクロワイアードさんがやってますのでぜひどうぞ。
パワーメーター
ついてます。黒いボッチことシマノパワーメーターついてます。
ちなみにデュラエースのPM有無のクランク値段は
あり:¥143,582
なし:¥ 67452
差額は ¥76,130と両側パワーメーターつけようと思うと中々厳しい値段。
この差額で両側ついてると思えば安いものではないでしょうか。割と良心的。
Ultimate CF SLX 9 Disc Di2 はお買い得なのか
CF SLX 9のフレームセットが単品売りがないので値段は参考。(35万円)
ちなみにCFRは約39万円。
総額 ¥1,239,696
売価 ¥ 899,000
売価 / 総額 のスコアは0.73と総額の73%で買える。
某カナダのメーカーは90-100%なのでお買い得感はすごい。
もうすごい。
Canyonは専用パーツが多いのが難点だが、コスパは本当に大優勝。
CFR・CF SLX9どっちを買ってもスコアは変わらないので
予算にあうバイクを買えば損はない。
(追記)GIANT 2022 新型SHIMANO コンポ搭載車種
こんばんは。おはようございます。
せいぱぱです。
朝?夜?
よくわからない時間です。
朝練の人、おはようございます!🤪
みんな大好きシマノコンポ、新型が9月1日に発表されましたね。
狂喜乱舞する人、曇った顔の人。値段に絶望した人。様々です。
コンポ載せ替えの人もいますけど、完成車を買う人、狙う人も多いはず。
完成車のお値段
まずは手始めにGIANT ジャイアントのシマノ最新型コンポ搭載車種の値段を見てみましょう。
すごいですね、仕事で見るExcelまんまです😇
コスパのジャイアント。
せいぱぱ個人の感想ですが、エントリー価格帯はコスパ良いと思います。
パワーメーターついて20万程度だったりしますしね。
ただ、ハイエンドになると途端にお得感がなくなります。
しかし、イメージだけで語ってはいけません。
ついてる部品の値段も確認しましょう!
ちなみに今回の新型コンポ搭載車種にPROPELありません。かなしい😢
TCR ADVANCED SL 0 DISC( ¥1,375,000 )
まずはハイエンド中のハイエンド。
GIANT威信をかけたモデルは何をアッセンブルしてくるのか。
ホイール CADEX 42 TUBELESS DISC ( 1327g:¥360,000 )
Fr: ¥154,000
Rr: ¥198,000
重量: 1327g(前後ペア)
ロードバイクメンタルの持ち主からしたらフーンなのでしょうか。
前後で36万円。プロペル買えますわ。これが強者の条件かぁ!!!
しかし42mmハイトで1327gは中々の軽量性。これが前後15万なら欲しい。
ハンドル CONTACT SLR Carbon 31.8( 185g:¥38,500 )
超軽量のエアロハンドルバー。420mmで185gの誘惑。
アルテグラDi2のTCRにもついてくる太っ腹ぶり。
その太っ腹ぶりによりハイエンドのお得感は・・・
ステム GIANT CONTACT SLR OD2 Carbon 31.8( 123g:¥30,800 )
超軽量のカーボンステム。100mmで123g
ハイエンドだし全部が超軽量なんだけど😇
これが装着されてるのはSL0のみ。
サドル GIANT FLEET SLR Carbon Rail(180g:¥20,900)
これまた軽量カーボンサドル。レールもカーボン。全部カーボン!
GIANTとLivでターゲットが違うので、GIANT製品は男性向けだ。
もちろん、これが装着されてるのはSL0のみ。
パワーメーター SHIMANO DURA ACE with SHIMANO Power Meter
GIANTお得意のPOWER-PROではなくシマノ純正品。
そりゃデリバリー開始前だし内製パワーメーターは無理な注文か。
その内、Power-PROつけて若干安く販売しそうな予感はする。
世界的な自転車部品需要もあるし、いつになるかはわからないけど・・・。
SL0 DISK はお買い得なのか
フレームセット+上記部品+コンポ値段を足すと¥1,314,066
完成車値段が¥1,375,000
コンポのクランクがパワーメーター付きの値段ではないとしても数万はお得。
他メーカーのスペック表見ていてもパワーメーターついてると発表してるのは
「GIANT、MERIDA、Canyon」だけ。
GIANTストアで買えばメンテの融通も効くしメンテ費用がぐっと抑えられる。
Canyonには劣るが十分なコスパ。乗り味は置いといてデザインが気に入れば
十分にあり。
ただ、「新型デュラエースがついててなるべく安いのがいい!!」
って思うなら買いではない。
よっぽどアンカー、スコット、フォーカス、キャニオンの方が安い。
TCR ADVANCED PRO 0 DISC ULTEGRA DI2(¥693,000)
きっと、お得感が増してくるミドルグレード。
コンポだけで15万の差額。完成車で見ると70万の差額。
2台買えちゃうぞ?😇
ホイール GIANT SLR 1 42 DISC Hookless Carbon ( 1452g:¥176,000 )
SL0 CADEXのものと比べ +125gの重量増。
重くなるなと思うが、鉄下駄という訳ではない。
このままホイール履き続けるか、鉄下駄履かせてお好きなホイールぶち込むのがいいか。
ハンドル CONTACT SLR Carbon 31.8( 185g:¥38,500 )
超軽量のエアロハンドルバーがミドルグレードにもついてくる。
形状に不満がなければこのまま使い続けられるぞ🤤
ハンドルって高いし、無交換でいけるってのは精神的にデカい。
ステム GIANT CONTACT SL OD2 31.8(141g:¥7,150)
SL0と比較して+18g
アルミ製なので頑丈・軽量。
ハイエンドより重いがコスパ抜群、剛性だって申し分なかろう。
カーボンステムは数gを削るための技術料が多い。欲しいけど。
サドル GIANT FLEET SL (220g:¥11,000)
SL0と比較して+40g
ベースはカーボン、レールはステンレスだ。
カーボンレールより気軽に使えるし十分じゃあなかろうか。
レースでも使うサドルを常用することも考えづらい。
超軽量サドルやお尻フィットするサドルを買った方がいいと思う🤪
パワーメーター
残念ながら搭載なし!
噂によるとアルテグラグレードもシマノ純正パワーメーターがあるとかないとか。
どうせ限定モデルでPOWER-PRO搭載が出るんだろ?!(暴論)
それまで待つぜ!!!
PRO 0 DISK はお買い得なのか
パーツ総額 ¥763,705
大体7万円ほどお得。
アンカーはもっとお買い得モデルあるが、ホイールのダウングレード感がすごい。
すでにディスク用ホイールを持ってて、低グレードのものでも構わないor勝負ホイール買う!!なら他メーカー推奨。
完成車についてるホイールで乗り回すならめっちゃお得。
アンカーばっかり引き合いに出してしまうが
RP9 ULTEGRA DI2 : DT SWISS P1800 SPLINE DB 23 ( 1584g:¥50,000)
PRO 0 DISC : SLR 1 42 DISC Hookless Carbon ( 1452g:¥176,000 )
資本の差はパーツの差だぁ!
デザインが好きでコスパを求めたミドルグレードが欲しいならぜひどうぞ!
残りの1車種は随時、追記していきます。
少々お待ちください😇
久々に外を走ったら絶望した話😇
こんばんは。せいぱぱです。
毎度、夜分遅くの投稿です。早く寝たいですね。ええ。
先週、日曜日に久々に外を走ってきました🤡
約1か月ぶりですよ。1か月。
それまで、ずーーーっと室内でローラーです。たのちいたのちいたのちい!!(?
8月30日の週から、大好きTrainerRoadはレストweek!!Oh!!!
やりたいほうだい!!!!!どうせFTP上がってないし!!!(かなしい)
と、いうことで頭パーティー状態で日曜日のゆるSST.をカッ飛ばして
お外に行く準備です。🤤🤤🤤
サクッと室内で洗車、チェーンにルブつけて土曜日を過ごします。
疲れる準備はできた
土曜日は家族と庭でBBQ & プールです。ここだけ聞くと楽しそうで優雅ですね。
娘と全力で遊んでいたので写真がありません。かなしいね😇
しかし8月末は暑いですね。
タープおったててましたけど暑いものは暑い。マジで暑い。
こん中をチャリで走ってる人なんなん?
夕方には全力を出し切りました。
少し眠そうにする娘とお風呂に入り、ちょっとテレビを見てからおねむタイム。
目標起床時間は5時。おおよそ120kmを5時間弱で帰ってくる予定。
おかしい、おかしいぞ、寝れんやないか!!
身体は疲れた。睡眠を欲している。
わたしは寝る準備ができた。そう、今から寝る。
おかしいですね、寝れません。
考えれば考えるほど眠気が先行、せいぱぱ千切れて置いてけぼりです。
たのむよおねむの世界まで引いていってよォ!!
気づけば2時。絶望と悲しみと尿意がせいぱぱを襲います。
衝動は止められません。トイレへ。
スッキリ。
クソほど目が覚めました。一重のおめめがパッチパチ。
今から走りにいってやろうか。
いや、山だし鹿とか猪出るんだよな。やめよう。まだ理性はあるよう。
そして布団へ。
ぐっすり😇
おめめパッチリ。いま何時?
おめめが覚めてのそのそとお布団から出ます。
明るいな。今何時?
左手につけたVivosmart4をクイッ。デジタルデータ戦争に屈服、スマート家電に
興味津々。(スマートアイテムはiphone6 と vivosmart4しか持ってない🤥)
10時ですって。10時。
日が登ってアブラゼミがミンミン言ってます。
何も知らないことにしてパスタを茹でます。
オリーブオイル苦手なのでミートパスタ。ぺろりと食べてさあ行こう。
気温を見たら36度。熱意をもったわしに太陽🌞が勝てるものか。
シューズを履いて外へ。
久々の外は歓迎してくれる気配はない
玄関、開けたらお外は酷暑。さとうライスは待っていません。
経口補水液は持った。恐れるものはなにもない。いざ行かん峠。
サクッと近場の戸越峠へ。
愛知の初級ヒルクライムスポット。平均斜度5% 距離2.6kmとアップには程よい。
SST.くらいの負荷でくるくる。暑い。
慣れたものですね。
サーっと頂上からダウンヒル。
汗がひく。ひきません。
おかしいな。暑いぞ。時計は11時前を指す。
誰も走ってない😇
特に疲れてはいないけど、道の駅「せとしなの」へ。
ここに寄るのは決まり事みたいな感じでしょうか。
やらないと気持ち悪い。寄らないと気持ち悪い。みたいな。願掛けみたいなもんですね。
コーヒーをグビっとして目指すは雨沢峠。大好きな峠です。うへへ。
絶対にTTはしない。そう決めて出てきた。
淡々と走って120km完走するんだ。
踏める!踏めるぞ! 一瞬だけな!!
Stravaスタート地点に到着。
呼吸を止めて1秒もしないうちにクリートをカチン。
ゴリ踏み(個人比)
FTP245に対し早速280w超え。すぐにタレるのが見えるやつ。
抑えろ抑えろ。せめてSST.くらい。すでにTTモード。後のことは考えていません🤪
14度の斜度が襲ってくる。ローラーで鍛えた脚にそんなものは効かない!!
乗り越えてやる!!!
28Tのスプロケット。ケイデンス80rpmくらいで270wと、前半でどんどん削られます。
まだ脳は元気。まだ行けると信じてる。
斜度きつめの消防団前を通過。
「TTしないって言ったのにィ・・・」
後悔しています。SST.すらキツくなってます。せめて200wは切らないように・・・。
強度と意識が低くなります。ローラー疲労あるから主観強度は高めですが。
なんとか完走。
途中、工事で片道信号があってTT的にはNG.
工事されてる方、お疲れ様です😇
おわりは突然に
峠を越えてアップダウンをひーこらへーこら。
なんとか180wくらいで踏めています。だいたい3.3w/kg.
矢作川沿いを走っていると車から手を振る少年。
手を振り返します。さわやか極まりない。これがスポーツマン。
少年、ずーっと手を振ってます。
これは車に追いつけってことか?
重い脚に力をこめてひーこらへーこら。
ギアをカチカチっと3段上げて780・・・760・・・750・・・
_( _´ω`)_
出し切りました。
おわりです。
120wが限界。これ以上踏めないよお。
サイコンで距離を確認。
80km
とりあえず自販機で飲み物を買って休憩。
グビっと飲んでさあ行こう。
立てない😇
経口補水液の美味しいこと美味しいこと。
20分ほどホゲーっとして何とか回復したので帰路につく。
ただただクルクル回して自転車を進めます。
「わしゃあ淡々と走るんじゃあ」
口から音が出ています。心がこもっていませんね🤪
いや、ほんとね、いっつも時間がないからって40kmTTばっかやってたんで
ペースメイクってのができません。常に全力。VO2maxですよ。
次からは涼しい時間帯、淡々と走る鋼の精神力を持ってライドに出かけます。
みなさん、まだまだ暑いので熱中症にお気をつけくださいね。