Bianchi 2022 新型SHIMANO コンポ搭載車種
こんばんは。せいぱぱです。
1885年 イタリアにルーツをもつ bianch.
新型アルテグラDi2 モデルが発表されました🚲
さあ、お値段とコスパはどうなるのでしょうか。
メーカーを象徴するチェレステカラーも素敵ですが、ブラックやグレーなど
美しいながらも少し控えめで主張しすぎないカラーが続々。
ココロに刺さるモデルが見つかったなら、それは買い時。
背中を押すわけではないですが、コロナウィルスの影響で自転車は常に品薄状態。
ご縁大事。でも、衝動で買わないようによく考えてね。
現在の搭載車種は以下の4車種。
・SPECIALISSIMA CV( ¥1,133,000 )旧¥1,078,000
・OLTRE XR4 CV ( ¥1,056,000 )旧:¥874,500
・OLTRE XR3 CV ( ¥737,000 )旧:¥715,000
・INFINITO CV ( ¥781,000 )旧:¥759,000
- SPECIALISSIMA CV( ¥1,078,000 )
- OLTRE XR4 CV( ¥874,500 )
- OLTRE XR3 CV( ¥715,000 )
- INFINITO CV DISC( ¥759,000 )
- まとめ
SPECIALISSIMA CV( ¥1,078,000 )
チェレステのみ新型アルテグラDi2の写真。
ビアンキがチェレステに力を入れていることがわかりますね🤤
ヨーロッパ「細かいことは気にするな」って?
心の広さは間口の広さ!さすがビアンキ初心者からガチまでファン層広い訳だ。
構成を見ていきましょう。
ホイール FULCRUM RACING 4 DISC ( 1710g:¥58,312 )
公式には「RACING400 DISC」と記載されている。
探しても探してもそんなホイールは出てこず、グラフィックから推測するに
レーシング4。
実車は画像と違い、レッドでなくチェレステを差し色にして統一感age.
せいぱぱ、個人的にレーシングシリーズ大好きです。
ハンドル REPARTO CORSE BY FSA COMPACT HB-RK-222S/CCH/DI2( 210g:¥42,213 )
ビアンキのレース部門 レパルトコルサ(レパルトコルセ)とFSAのとかなのか、
はたまたFSAのOEMで名前を使っているのか。
どちらにしろ、いいもの使うところは使う辺りが分かってる。(値段だけの話だけど)
エアロ形状でなく、いつもの丸ハンドル。でもケーブルは内装できるようになってる。
ステム REPARTO CORSE BY FSA NS ACR, ST-OS-160( 235g:¥13,508 )
ハンドルと同じくFSAのケーブル内装システムACRを採用した、アルミステム。
形状もエアロ意識して見た目もGood.
サドル FI'ZI:K ANTARES R1(160g:¥26,100)
おしゃサド代表フィジーク。
機能性も大事だけどデザイン良くないとバイクにパリッとした美しさがでない。
見た目◎だし、重量も◎🤤
パワーメーター
残念ながら搭載はなし。
値段を上げてまでターゲットを絞るようなことはしない賢さ。
SPECIALISSIMA CV はお買い得なのか
フレームセット+上記部品+コンポ値段を足すと¥1,056,188
完成車値段は¥1,078,000と2万円損する計算。
毎回新色だしてるし、他メーカーに比べたら塗料代とかメチャクチャかかっているんじゃなかろうか。
値段だけで考えればコスパは激悪。
同じ値段でCanyonならハイエンドのCFR買えるしコンポはデュラエース。
スペシャリッシマはアルテグラDi2、比べることが不毛。
そう、比べることなく欲しい人向けに作っている。
コスパだどうだとか語る時点でナンセンス。ごめんねビアンキ。
ギャーギャー書いてるけどビアンキ大好きです。妻も乗ってるし😇
悪意はないのでご容赦を。
OLTRE XR4 CV( ¥874,500 )
みんな大好きオルトレ😇
ダウンチューブにデカデカとメーカーロゴ書いてあるのにカッコいいし、
ダサいと思わないデザイン。誰かなぜそう思うのか説明してほしい。
グラファイトカラーは「画像モノクロなんか?」と目を疑うほど。
なぜかリムブレーキ仕様の画像。細かいことは気にするな。日本にとって大事な精神かもしれない。
ホイール FULCRUM RACING 4 DISC ( 1710g:¥58,312 )
公式には「RACING400 DISC」と記載。
今回紹介する車種はすべて同じホイール。
ハンドル REPARTO CORSE BY VISION METRON 5D ACR DISC INTEGRATED AERO BAR( 355g:¥77,000 )
ステム一体型のエアロハンドル。
スペシャリッシマと違って、交換が面倒臭いハードコアなハンドルを奢ってきた。
これ以上はなく、これ以上は人の好みになるだろうか。
サドル FI'ZI:K ARGO VENTO R3(213g:¥19,100)
ショートノーズの穴あきサドル。
意図的にノーズ部分を切り落とし、よりアグレッシブなライド姿勢を助けてくれる。
臀部のがパワーを発揮するのを邪魔せず、よりエアロに空力効果を得るために前乗りしても陰部へ刺激が少なくなるようサポートする設計になっている。
OLTRE XR4 CV はお買い得なのか
フレームセット+上記部品+コンポ値段を足すと¥1,024,267
完成車値段は¥874,500
おかしいですね。17万ほどお得に買える。
差額だけでいえば「Giant」、「Canyon」にも負けず劣らず。
もちろん、完成車値段に対してパーツの内容で考えればウーンとは言わざるを得ない。
コスパでいえば オルトレXR4 > スペシャリッシマ だ。
ぜひ参考に🙋
OLTRE XR3 CV( ¥715,000 )
みんな大好きオルトレの妹弟分🤤
Graphite RaceもいいけどWhite-CK16のクリーンなデザインも( ・∀・)イイ!!
円弧形状のトップチューブがまあかわいい🥰
ホイール FULCRUM RACING 4 DISC ( 1710g:¥58,312 )
公式には「RACING400 DISC」と記載されている。
今回紹介する車種はすべて同じホイール。
ハンドル REPARTO CORSE AERO COMPACT( 312g:¥不明 )
スペック表を見てるとアリアやスプリントなどの105仕様についてるやつのよう。
よく見る丸ハン。よくあるアルミ丸ハン。ヨクミルヤーツ。
気になる方はOLTRE XR4 CVの差額でお好きなやつをどうぞ。
ステム REPARTO CORSE 3D FORGED ALLOY 6061( 128g:¥1,687 )
ヨクミルヤーツ2.
気にならないところを、デザインの優れたものを使うのがオサレ度アップの秘訣。
サドル FI'ZI:K ANTARES R7(不明g:¥不明)
商品としては存在してたようだが、カタログ落ち品だろうか。
ナンバリングが低いので廉価版やエントリー品か。
FI'ZI:K公式で検索してもヒットしない。
OLTRE XR3 CV はお買い得なのか
まずフレームセット単体で売っていないので価格を求めることが難しい。
暫定で以下の価格にしてみる。
XR4:¥591,800
XR3:¥400,000(暫定価格:せいぱぱの勝手な予想)
値段不明なハンドル、サドルは¥2,000と¥5,000に設定。
フレームセット+上記部品+コンポ値段を足すと¥745,054
完成車値段は¥715,000
3万ほどはお得。(かも)
姉兄のオルトレXRとの差額は16万円。
- オルトレのスタイルが好み
- 将来的に自分の好みな色合いの部品を使用したい
- チェレステが差し色のホイールが気に入っている
- いかにも速そうより、気兼ねなく乗れる方が好き
3-4個当てはまった方はオルトレXR3をおすすめしますよ🙋
16万円出したらハイパフォーマンスな部品が・・・なんて言うこと自体が無粋。
自転車は趣味です。落ち着いて。
価格は置いといて(企画の意図を無視)、
オルトレのスタイルに惚れた人はXR3を買うことをおすすめ。
INFINITO CV DISC( ¥759,000 )
オルトレやスペシャリッシマに比べると少し知名度は落ちる?
「インフィニート」
知名度と裏腹に、石畳を最速で駆け抜けるエンデュランスレーサー。
2019年モデルはダウンチューブにブラックの線を配置してモッサリ感を避けていたようだが、今回はダウンチューブの太さをガッツリ押し出してきている。
このデザインは好き嫌い分かれるかも。
ホイール FULCRUM RACING 4 DISC ( 1710g:¥58,312 )
公式には「RACING400 DISC」と記載されている。
紹介する車種すべて同じホイール。
「デザイン的に合わせておくけど、好きなホイールつけてな!」と声が聞こえる。
ハンドル REPARTO CORSE COMPACT FLAT TOP( 不明g:¥不明 )
上ハン部分がフラットになったアルミハンドル。
エンデュランスだしカーボンかと思ったらアルミだった。
仕事柄上、振動に関わることも多いのですが「振動」って結構な曲者なんです。
最初はなんてことなくても内部から物質を破壊していきます。
クラック・割れ目が見えたころにはもう遅いなんてことはザラ。
まあ、ビアンキが「カーボンの破壊を嫌った」or「コストダウン」かは謎です🤤
ステム REPARTO CORSE 3D FORGED ALLOY 6061( 128g:¥1,687 )
ヨクミルヤーツ
長距離推奨バイクだし、頑丈なのはいいこと。
カーボンより耐久性重視ということでしょうか。
サドル FI'ZI:K ARGO TEMPO R5 (247g:¥14,100)
「エンデュランスサイクリストに高い安定性と優れた重量配分を提供するように設計されたショートノーズサドル。」
が謳い文句のショートサドル。
フィジーク内での中間グレードに位置する。
高ければいいってものではないので、みなさまのお尻にジャストフィットすることを祈る。
INFINITO CV はお買い得なのか
まずフレームセット単体で売っていないので価格を求めることが難しい。
暫定で以下の価格にしてみる。
XR4:¥591,800
INFINITO:¥500,000(せいぱぱの勝手な予想)
値段不明なハンドル、サドルは¥2,000と¥5,000に設定。こりゃ安い🤤
フレームセット+上記部品+コンポ値段を足すと¥850,467
完成車値段は¥759,000
XR3と内容はほぼ同じ。
フレーム代をガツンと上げたのでその分お得に見える。
長距離走るとなると性能以上に「自分に合うか」が重要になってくるので
パーツ代をケチられている、というよりは自身に合ったパーツを使用してくださいといったスタンスだろうか。
デザインは以前の物と比較してだいぶ大人しめ。
ガツガツとしたレーサーというよりかは長距離を嗜む方に合うような雰囲気。
個人的に所有してみたい1台ですね。
まとめ
今回のビアンキはこの4台が新型アルテグラを搭載して発表されました。
お布施値段なところがあると思いますが、デュラエース搭載になると一体どれだけぶっとんだ値段になるんでしょうか😇
スタイルに惚れた方はコスパと言わず好きなものを。(趣味なので無理ない範囲でね)
自分の中でいくつか車種が決まっており、コスパが良いものがいいな~って方はぜひ参考にしてみてくださいね。