YONEX 2022 新型SHIMANO コンポ搭載車種
こんにちは。せいぱぱです。
ついに日本のカーボングラファイト屋さんヨネックスが
初めての完成車を発表したようです。
さあ、アンカーに負けないコスパを発揮するのかどうなのか🤤
現在の搭載車種は以下の4車種。
・CARBONEX HR DISC DA（ ￥1,210,000 ）
・CARBONEX HR DISC UL（ ￥1,045,000 ）
完成車のお値段
CARBONEX HR DISC DA（ ￥1,210,000 ）
引用画像は旧作カーボネックスです。ご注意。
「いかにもロードバイク！！！！」って感じがしてたまりませんね。
刺さる人には刺さるやつです。
DAモデル。つまりDURA-ACEモデル。
約50万のコンポを積んだ新潟産ハイエンド。
ホイール Mavic COSMIC SL45D ( 1575g：￥160,000 )
みんな大好きマヴィック。
リムの熱を気にしなくていいってのはホント嬉しい限り。
タイヤはIRCのチューブレスレディ
「FORMULA PRO TUBELESS READY S-LIGHT 700×28C」を装着するよう。
シール材まで入れて出荷してくれるのだろうか。
ハンドル OnebyESU ジェイカーボンネクストVDSカーボンモノコック（ 208g：￥31,900 ）
知ってる人は知っている。使っている人は使っているメーカー。
上ハンはエアロ形状で抜かりなし。
まあまあなお値段です🤤
ステム OnebyESU スージーステム アルミ（ 143g：￥5,300 ）
猫のおててっぽくて「にゃんこステム」と呼ばれている製品。
ケーブル通せるような説明書きはなかったけど、完成車上はケーブル露出なし。
加工して消されたのか、本当はケーブル内装なのか。
サドル Selle Italia SLR BOOST Ti316 SUPERFLOW（158g：￥30,800）
中々の軽さのチタンレールサドル。
ガッツリ穴あきで前乗りゴリ踏みして山登ってくれと言わんばかり。
お値段もかなりのもの。
パワーメーター
残念ながら搭載はなし。
納期の問題か、それともペダル式推奨か。無難に無しなのが堅実で良い。
CARBONEX HR DISC DURA-ACE はお買い得なのか
フレームセット＋上記部品＋コンポ値段を足すと¥1,253,866
完成車値段は￥1,210,000と4万円得する計算。
得した4万円でステムをカーボンにしてみたりしてはどうだろうか。
絞りだした70万円でLightweight買って完全山仕様とかどうだろうか（？
斜度がキツイ山を登るにはホイールが重い。
アップダウンを楽しんだりロードレースみたいなことをするには良いホイール🤤
かといってフレームがエアロな訳でない。
ホイールは軽くない。
良く言えばオールラウンダー、悪く言えば「何向け？え？」と感じた。
脚残りが良いとかフレームの特性は置いといてね🥵
しかし、エアロ形状を取り入れたオールラウンダーが流行る現代に「これこれ、これがロードバイクや！」を出してくれたことに感謝。
YONEXも分かっているようで数量限定発売。
特にそこまでお得って訳ではないのでバラ完して自分の好きなように組んだ方がいいんじゃなかろうか？
