(TEAM追記)MERIDA 2022 新型SHIMANO コンポ搭載車種
I Love Merida.
愛車はジャイアント。せいぱぱです。
みんな大好きスクルトゥーラが第5世代ですよ。第5世代😦
iphoneの5世代目はiphone4Sです。(3→3G→3GS→4→4S)
比べる相手を間違えました。
あまりデカデカと公式から紹介はされていませんが、
エアロロード代表のREACTOも新型デュラエース・アルテグラモデルもありますよ。
現在の搭載車種は ”SCULTURA & REACTO TEAM、9000、8000” の6車種。
・SCULTURA TEAM( ¥1,320,000 )
color:RED/BLACK(TEAM) ERK8 バーレーン・ヴィクトリアスカラー
・SCULTURA 9000 ( ¥946,000 )
color:METALLIC BLACK(SILVER) FK05
・SCULTURA 8000 ( ¥698,500 )
color:DARK STRAWBERRY(BLACK) ER50
・REACTO TEAM( ¥1,397,000 )
color:RED/BLACK(TEAM) ERK8 バーレーン・ヴィクトリアスカラー
完成車のお値段
SCULTURA TEAM( ¥1,320,000 )
メリダってほんと仕事速いし、しっかりしてる。
自転車1台にこんな動画作っちゃう?スゲーよ。
カラーは、
2018のバーレーンメリダのアジアンヒーローっぽい感じから
オレンジ・ブラックメインでシートチューブのペールブルーの差し色がとても良い🤤
コーポレートロゴも変更ないのに、ここまでイメージ変えられるデザインパワーってすごいですよね。
そしてオマケプロダクトでは、メリダお得意のディスククーラーがついてくる。
冷却性能が約35%向上し、冷却時間が短縮され、ブレーキのパフォーマンスを最適化!
とのこと。やたらと軽量化に走るメーカーではないってことですね。
ホイール
Vision METRON 45 SL Clincher Disc Tubeless ready ( 1372g:¥286,880)
PRS HUB ( POWER RATCHET SYSTEM ハブ )を搭載したカーボンクリンチャー。
PRSの構造は以下の動画でミッチリ教えてくれるぞ!
ざっくり言うと
・遊びが少ない 5度(Vision的に25%向上→少なくした)
・らせん状構造により接触面積を増やした(掛かり代増やして伝達率UP) です。
なんかスゲーなあってのは伝わってくるんですけど、せいぱぱ毎度思います。
かっこよけりゃいい。
性能より見た目ですよ、見た目。(暴論)
ハンドル
MERIDA TEAM SL 1P INTEGRATED( 約320g:¥-)
ステム一体型ハンドル。
ステムパーツ名は「MERIDA TEAM ONE-PIECE INTEGRATED」
REACTOはMETRON5D搭載してるのに、スクルトゥーラは内製ハンドル・ステム。
こだわりたかったのか、コスト減なのか。
METRON 5Dのようなイカつさではなくクリーンな感じになりましたね。
コレも流行り通り、ステム外さなくてもコラム高さ調整できるカユいところに手が届く仕様です。
整備性がハンドル・ステム変更になったひとつかもしれませんね。
とりあえずかっこいい。
サドル
Prologo Scratch M5 (-g:¥15,950)
プロロゴのショートノーズサドル。
メリダ公式からは無印M5と記載あるけど、どうなんだろうと疑心暗鬼。
末尾にPASとつくと穴あきモデル。
丸みを帯びたラウンド形状で骨盤の柔軟性が低いライダーに最適。
MSS(マルチセクターシステム)っちゅー、ミラノ工科大学と共同で設計した新しい座面パッドのテクノロジーを採用している。
各部位に最適化されたパッドがペダリングの動きをサポートしてくれるそう。
穴あきじゃなくても股間が痛くなりづらい形状。
ほんまか、わし信じるで。買えへんけど。
パワーメーター
ついてる、ついてるよパワーメーター🤤🤤🤤
STAGESや4iiiiから安いの出るだろうし・・・とお考えのあなた。
昨今の自転車パーツ大戦争で開発が進むとお考えか!おそらく進まないぞ!
SCULTURA TEAM はお買い得なのか
フレームセット+上記部品+コンポ値段を足すと¥1,169,696
完成車値段は¥1,320,000と15万円損する計算。
あれあれおかしいな、コスパメーカーじゃないの??とせいぱぱ大慌て。
よく見てみるとフレームセットが¥363,000
比較にサーベロR5のフレームセットが¥693,000
と、いってもCervelo R5の完成車が¥1,595,000と、差額を見ても得とは言えない。
値段だけで見るとお得ではない。
「スクルトゥーラが気に入った!!」って方はフレームセットで買うとかなりお安く買えるので幸せになれるかもしれない。
完成車はよほどの猛者でないとおすすめできない。
REACTO TEAM( ¥1,397,000 )
「2021年 10月3日 ソンニ・コルブレッリがパリ~ルーベを制したREACTO」
クラシックレースの最高峰といわれるパリ〜ルーベは、多くの非常に粗い石畳セクターのために、ライダーとバイクの両方の実力が必要されるレースとして広く見なされています。この20年間のはドライコンディションでのレースが行われていましたが、今年は再び雨の中で争われました。そして初出場にして初優勝を飾ったソンニ・コルブレッリはレースで使用するバイクにREACTOをチョイス。泥や水たまり、石畳のセクターを安全に対処するためにREACTOに加えられた変更は、驚くほど僅かでした。
コンピエーニュとルーベの間の総距離257.7kmのうち、今年は石畳のセクターを55km走行しました。前日にフランス北東部で大雨が降り始めたため、レース当日は20年ぶりの厳しいコンディションとなり、ライダーたちは本格的なレインギアを身に着けてスタートを切りました。そしてスタートから6時間後、ソンニ・コルブレッリは、ルーベの競輪場まで残った2人のライバルとフィニッシュスプリントで争い、モニュメントの1つにも数えられるパリ~ルーベで初優勝を果たしました。勝利への道のりで、ヨーロッパチャンピオンは、通常のセットアップからわずかしか変更していないREACTO TEAM-Eに乗っていました。
北の地獄の別名を持つレースを制するために、ソンニ・コルブレッリはエアロロードモデルのREACTOを選択し、ホイールはVisionの高速での空力特性を向上させるディープリムのMetron 55ホイールをチョイスしました。これは、REACTO TEAM-Eの標準的な装備です。
引用:MERIDA BIKES
ガッタガタの石畳をゴッリゴリ走っていくんですよ。超人of超人。
路面に凹凸あるだけでストレスフルになっちまいますよ。
振動対策用にバーテープ2重、サドル交換(PrologoのNagoC3)などスペシャル対策はしているとはいえ、ほぼ市販車状態での勝利。これはリアクトの高性能を示す結果でしょう。
さあ、パヴェを制したリアクト チームのコンポーネントを見ていきましょう。
ホイール
Vision METRON 55 Clincher TL Disc ( 1591g:¥270,160)
フルカーボンの55mmリムハイトは見た目も抜群。
visionの職人が手組みで作ってくれるハンドメイドホイールは所有欲も満たしてくれる🤤
ハンドル
Vision METRON 5D ACR INTEGRATED carbon( 約406g:¥97,570 )
ほぼ10万円の超高級フルカーボンエアロハンドル。ステム一体型。
Di2ジャンクションボックスとワイヤーをすっきり格納。
前方に10度突き出し、5mmオフセットしたドロップでスプリントで下ハンも握りやすくなっている。
サドル
Prologo Scratch M5 (-g:¥15,950)
プロロゴのショートノーズサドル。スクルトゥーラTEAMと同モデルが搭載。
メリダ公式からは無印M5と記載あるけど疑心暗鬼。
末尾にPASとつくと穴あきモデル。
丸みを帯びたラウンド形状で骨盤の柔軟性が低いライダーに最適。
MSS(マルチセクターシステム)っちゅー、ミラノ工科大学と共同で設計した新しい座面パッドのテクノロジーを採用している。
各部位に最適化されたパッドがペダリングの動きをサポートしてくれるそう。
穴あきじゃなくても股間が痛くなりづらい形状。
パワーメーター
もちろん搭載、シマノ純正パワーメーター。
・防水性能、充電式リチウムイオン電池が統合された一体型デザイン
・最大300時間の連続動作時間 *ANT+/Bluetooth®LEの設定による
正確で素早いデータ収集
・校正範囲全体において、ひずみゲージ精度が1.5%未満 *ANT+/Bluetooth®LEの設定による
・シマノ独自のひずみゲージ
・すぐに測定を開始可能
・トランスミッターのスイッチで簡単にゼロオフセット校正が可能
・アクティブな温度補正
・ソフトウェアが温度変化を自動で補正引用:シマノ公式サイト
https://bike.shimano.com/ja-JP/product/component/dura-ace-r9200/FC-R9200-P.html
歪ゲージの貼り付け数はR9100と同数の24枚。
温度による出力変化はソフトウェアで補正するようだがR9100の温度変化問題に対しどう立ち向かったのか。(休憩毎にキャリブレーションすればいいじゃんって思うけど)
REACTO TEAM はお買い得なのか
フレームセット ¥407,000
上記部品 ¥383,680
コンポ値段 ¥453,866
合計 ¥1,244,546
完成車値段は¥1,397,000と15万円損する計算。
損得で買うものではないけど、やっぱり猛者向け感はいなめない。
残りの車種は随時追記していきますのでお楽しみにお待ちください😇